地域の災害救援を図る事業

サバイバルカレー

R1.8.17(土)

 

目的:防災設備豊富な東部やすらぎ公園(名塚公園)でカレー作りを体験する事で、参加者の防災施設利用方法について認識を深め、有事の際への防災意識を高める。

 

場所:東部やすらぎ公園

 

猛暑の中での活動でしたが、タープで作った日除けと結構強めの風の中での活動で以外に快適に活動をする事が出来ました。

 

まずは米洗いと浸水から始めました。

芯のあるご飯は食べたくないですからね!

  • お米は少なめの水で切るように、ささっと洗おう!
  • 水加減は手で、それが野外料理の醍醐味

 

浸水している間に、防災公園の防災機能説明を東部協働センターの宮川さんから

  • 耐震性貯水槽(芝生広場の下に大型タンクが埋設、非常時に手動、エンジンにてくみ上げ)
  • 防災備蓄倉庫(避難所に配られる防災用品が格納されている)
  • 防火樹林帯 (火災による火や熱から防護)
  • 避難広場  (緊急避難場所)
  • 救護活動広場(東屋は四方幕テントが格納されています)
  • マンホールトイレ(防災倉庫裏にあり)
  • かまどベンチ(3か所、火を起こして煮炊きができます)

 

今回はかまどベンチを利用してカレーラース作りに挑戦しました。

 

まずは野菜切りから

  • 包丁を使って野菜切り、親御さんが見守ってくれています。
  • 野菜は小さく切ると早く煮えるよ!
  • タマネギ切っても目が痛くならないね!何で?
  • ジャガイモは皮を剥いても剥かなくても良いよ!何でもそうだが、皮と実の間に栄養は一番ある。
  • 皮を剥かなければ生ゴミは極少だね!
  • 野菜は炒めません、今日は料理教室ではなくサバイバル
  • 水加減は目でここまで、それが野外料理のカレー作り

 

次は火起こし

  • 街の中で燃やせるものは?
  • マッチは使ったことある?
  • 火をつける前に必ず消火用の水を用意する事!
  • 新聞紙に木っ端、だんだん太いものへ
  • 竹は高燃焼材だよ~
  • 後はお任せ、火傷しないように手袋をしてね
  • お父さんが面倒を見てくれています。

 

煮炊き

  • コッフェルのご飯は、最初に強火で一気に吹くまで
  • 吹いたら後はチョロチョロと蒸らし
  • カレーは大鍋なのでこちらも強めで
  • 肉を入れてからはかき混ぜが重要(焦げる)
  • ルーを入れる頃には残り火で
  • 出来たかな?

 

配膳

  • お皿にラップを敷いて洗い物を少なく
  • みんな食べれるだけよそってね
  • お代わり自由ですきなだけ

手を合わせて下さい! いただきます!

 

美味しい? 美味しい!

 

みんなで作った野外料理、美味しいよね!

相生小学校 親子宿泊体験2019 ~楽しく学校サバイバル~

R1.6.15(土)16(日)

 

目的:近隣地域の行事に参加しお手伝いをする。

 

場所:相生小学校

 

PTAさんと打ち合わせをしての8年目の活動です。

 

防災減災に役立つ内容が目白押しでした。

 

  • ロープワーク
  • サバ飯
  • ツナ缶ランプ
  • 家庭内DIG
  • 校区防災マップ
  • 火起こし体験
  • 起震車体験

 

有事の際にお役に立てれば幸いです。

西日本豪雨災害募金

H30.9.16(日)

 

目的:西日本豪雨災害の復興支援のために募金を行う。

 

場所:JR浜松駅前、遠鉄新浜松駅前

 

例年なら「緑の募金(秋)」ですが、続く災害に対しての募金活動を実施しました。

 

「JR浜松工場・新幹線なるほど発見デー」開催の為、JR浜松駅前は大混雑

 

その前で募金活動ができた為、子供連れの親子を含め、多数の方からの募金をお預かり出来ました。

 

集まりました募金は日本赤十字社へ送り、西日本豪雨災害への復興支援の手助けに使われることになります。

 

ご協力いただいた皆様、ありがとうございました!

     従事者数            受益対象者         支出額 

      20人           西日本豪雨被災者         0 

避難所に泊まろう!

H30.8.18(土)19(日)

 

目的:

  • ライフラインが断たれた状態を疑似体験し、普段から災害に備えるきっかけを作る。
  • 家族や参加者同士が協力して活動し交流を深める。
  • 地域の各団体が協力して事業を進め、コミュニティーづくりの一助とする。

 

場所:東部協働センター

 

災害時、避難所になる東部協働センターに泊まり、いざと言う時の為の準備をしようと言う活動に協力しました。

 

減災が学べるトランプを活用したアイスブレイクで各家庭の災害時の準備や心構え等を確認。

 

アルファ化米を使用した炊き出しにラップの活用法等の食に関する学び。

 

夜の公園で防災肝試し。

 

避難所での寝場所作り。

 

生活リズムの為のラジオ体操など、一泊の避難所体験をしました。

 

参加して頂いたご家族は災害時の事に興味がある人たちですが、学びは多かったようです。

 

体験を通して災害時に向けて物も心も「そなえよつねに」でいてもらえればと思います。

     従事者数            受益対象者         支出額 

      14人              30名         ¥60000(県) 

相生小学校・親子宿泊体験奉仕2018

H30.6.16(土)17(日)

 

目的:近隣地域の行事に参加し、お手伝いをする。

 

場所:浜松市立相生小学校

 

今年も相生小学校・親子宿泊体験のお手伝いをしてきました。

 

今年で7年目の奉仕となります。

 

  • 設営
  • 開会
  • 地震が起こったらどうなるの
  • 災害関連レクリエーション
  • 夕食
  • 夜間避難訓練
  • 太陽光発電電源体験
  • ラジオ体操
  • アルファ米炊飯
  • 朝食
  • 火起こし体験
  • 防災訓練
  • 昼食準備
  • 昼食
  • 閉会
  • 撤営

活動がパワーアップしました。

 

翌日に大阪北部地震が発生し、災害体験の重要さを改めて感じることになったのかも知れません。

 

災害時に受け身はダメです。

 

自分から出来る事はしっかり行い、それが出来るように普段から災害への備えをしておきましょう。

     従事者数            受益対象者         支出額 

      13人              120名         ¥6500(団)